オススメ記事
紙よりいい?パソコンで受験できるIELTSを受けた感想【Computer-delivererd IELTS in 東京】

こんにちは。ニューヨークに正規留学しているRei(@uver0527rei)です。

みなさんはパソコンで受験するタイプのIELTS(アイエルツ)があるということを知っていますか?実は海外では先がけて導入されていましたが、日本でも2019年の3月27日から実施されるようになりました。

今回はそのComputer-delivered IELTSを東京(2019年8月18日)で実際に受けて来たので、コツなどを交えながら体験レポートします。ちなみにその前日(2019年8月17日)にもペーパーベースのIELTSを受けてきたので、両者の違いをはっきりと体感できました。

私は従来のペーパーで解くタイプのIELTSを過去に6回受けたことがありますが、今回初めてパソコンで受験しました。2018年の1月に、ペーパーベースで7.0を取得したのが今までの最高スコアです。

今までの科目別の最高スコアはこんな感じです↓

L R W S
8.0 7.0 7.0 7.5

巷ではパソコンの方がスコアアップしやすい説?みたいなものが出ているようですが、その辺も踏まえて記事を書いてあります。

今回の記事では、

  • パソコン受験のメリット・デメリット
  • ペーパーベースとの違い
  • 当日の流れ
  • スコアアップしやすいのか?

についてまとめてみました。これからIELTSの受験を予定している人や、パソコンで受験したいと考えている人にとってこの記事が役に立てば嬉しいです。

記事中には今回私がパソコンで受けたIELTSの、最終的なスコアも載せています!

Contents

Computer-delivered IELTSとは

Computer-delivered-IELTSは、その名の通りパソコン上で受験するタイプのIELTSのことです。通称 CDIは日本以外にもさまざまな国で導入されています。

CDIの試験内容・時間・受験料・採点基準は従来の紙ベースのIELTSと全く同じです。リスニング、リーディング、ライティングはパソコン上で行いますが、スピーキングに関してはこれまで同様に試験管と1対1の形式で行われます。

試験概要
受験料: 25,380円
支払方法: クレジットカード
申込締切: 希望日の5日前午前10時
試験会場: British Council Japan
試験日: 月〜金、日
試験結果: 試験から7日後
試験の申し込みは、英検のページでなくBritish Councilの公式ページから行うことができます。こちらはまだ英語版のサイトしかないようです。
アカデミックとジェネラルで申し込みのボタンが異なるので注意してください。

紙ベースのIELTSとの違い

ここでは紙ベースとCDIの違いを簡単にまとめてみました。

異なる点 紙ベース コンピュータ式
リスニング スピーカー ヘッドフォン
リーディング スクリーン上の文字
ライティング 手書き タイピング
スピーキングの試験時間 指定不可能 指定可能
試験の順番 W→R→L→S S→L→R→W
試験日程 月に4-5回(木、土) 毎週(月~金、日)
試験会場 全国16都市 東京のみ
成績証明書発行まで 試験の13日後 試験の7日後
筆記用具 自分で用意 会場が用意
メモ用紙 なし(問題冊子に各自記入) 会場が用意

コンピュータ受験のメリット

ここからはIELTSをコンピュータで受験するメリットを、実際に受けた私の観点から紹介します。個人的にメリットの方が断然多かったです。

リーディングが超解きやすい

リーディングは従来のペーパーベースと比べてとても解きやすかったです。というのも、英文と設問が同時に表示されているので、ページをめくるという作業がなくなります。また、穴埋め問題はコピペすることで、写し間違いが起こりにくくなります。

このように問題を解きやすくなるので、かなり無駄な時間がなくなりました。実際にいつもギリギリで解き終わるリーディングですが、今回は5分ほど余らせることができました。

ヘッドフォンでよりクリアに聞こえる&雑音なし

いつもは会場にある大きなスピーカーでリスニングの試験は行われますが、その時に他の受験者の鉛筆の音が気になる方は多いはずです。問題が進むに連れてその音は小さくなりますが、この音で支障が出る可能性もありますよね。

パソコン版では、ヘッドフォンで聞くことができ、大きさも自分で調整可能なのでより良い環境でリスニング問題に取り組めます。鉛筆の音や、咳払いなど雑音が一切なくなるのは最高でした。

またこれにより、単数形なのか複数形なのか微妙な部分も今までより聞き取りやすくなってるかもしれません。

ライティングはタイピング&文字数カウント

リーディング同様に素晴らしいと感じたのがライティングで、スクリーン上に自動で文字数カウントが表示されます。このおかげで、瞬時にワード数がわかり、文章の構成やペース配分が大変しやすくなりました。

また、タイピングで入力するので疲れずにスラスラと文章を書くことができ、間違えの修正に消しゴムがいらないのでとても楽になります。

後から見直しをして、sのつけ忘れや、スペルミスなど瞬時に直すことができます。また、字の綺麗さに自信のない人も、安心です。

スピーキングの時間指定が可能

スピーキングは従来と同じですが、時間指定できる点が唯一異なる点です。今までと違ってスピーキングは午前の1番最初に行われますが、10時や10時30分などいくつかの候補から試験時間を選ぶことができます。

これによりスケジュールの調整がしやすくなり、集合時間も遅くできる朝が弱い人にとっては朗報ですね。

受験者が圧倒的に少ない

日本ではまだ試験的に導入されたばかりで、認知度も低いCDIなので1回の試験に対しての受験者がとても少ないです。ペーパーベースは荷物置き場からたくさんの人にウンザリですが、今回私が受けた回はたったの7人だったので受付や写真撮影がかなりスムーズでした。

試験日の選択肢が多い

試験日の選択肢が多いのもパソコン型のメリットです。従来のIELTSは基本的に土日のみで、比較的はやく席が埋まってしまいますよね。直近の試験が全て満席だったせいで、で大学に提出するためのスコアが間に合わなくなってしまったりする可能性も十分あります。

しかしパソコン版は月〜金、日曜日も試験を開催しており、申し込みは希望日の5日前でも可能です。ペーパーベースが満席だった場合、PCベースのを受験するという選択肢が増えたのはとても大きいと思います。

成績証明書の発行が早い

パソコン型は成績証明書の発行が、ペーパーベースよりも早く、7日で届きます。約1週間も早く届くので、ギリギリでスコアの取得が必要な方はパソコン版を受けることができます。

コンピュータ受験のデメリット

正直デメリットはあまり感じませんでしたが、強いて言えばというところをピックアップしてみました。

リスニング解答用紙に転写する時間なし

これは私が感じた唯一のデメリットですが、リスニング問題終了後にある10分間の転写時間が、パソコン版ではありません。そのため、問題を解きながらスペリング問題を含めて入力する必要があり、そのせいで少々忙しくなります。

現在の私はスコアに支障が出るほどではないですが、まだ6.5や6.0だった頃の自分だったら慣れるまでに焦って点数を必要以上に落としていたと思います。

タイピングが遅いと不利

コンピュータ受験の場合はタイピングが遅いと不利になると思います。リーディングではあまり支障は出ないと思いますが、ライティングとリスニングはタイピングが遅い人にはお勧めできません。

ライティングは言うまでもないと思いますが、リスニングに関しては上で話した通り、問題を聞き取りながら同時にタイピングで答えを入力していく必要があります。

書いてメモを取ることも可能ですが、必ずタイピングしないといけないので、こちらの方が早い入力を求められます。

ちなみにキーボードはWindows式なので、私のように普段からMacを使っている人は少し慣れておくと良いかもしれません。

会場が東京のみ

これから実施会場は増えていくと思いますが、2019年9月の段階ではまだ東京のみでの開催になっています。関東圏内に住んでいない方は、現段階でペーパーベースの受験しか選択肢がありません。

こればっかりは待つしかありませんね。

大学受験では使えない

これは主に大学受験生ですが、通常のIELTSではないこちらのCDIは、「大学入試英語成績提供システム」を使っての入試には今のところ採用されていません。

大学入試のためにIELTSを受験する場合は、従来のペーパーベースを選択する必要があるので注意してください。

試験当日の雰囲気をレポート

ここからは実際にパソコンベースのIELTSを受けた私の率直な感想と、会場などの雰囲気をレポートしたいと思います。また、試験をより効果的に受けるためのコツも少しだけ伝授させていただきます。

British Council Japanに集合

British Council Japan

パソコンで受験するIELTSは、スピーキングが午前中に行われ、それ以外の科目は午後から行われます。私はスピーキングの時間を10:20に指定したので、9:30に到着しました。

British Council Japanは神楽坂にあり、隣には東京理科大学があります。最寄駅は飯田橋駅で、徒歩3分程度です。

余裕を持って9:30に到着しましたが、10:10に名前を呼びますと言われたので結構待ちました、、。

受付・写真撮影

10:10になると名前を呼ばれ、受付をする部屋へ案内されます。そこではいつも通りパスポートだけを持って行き、写真撮影をします。

いつもは大量の受験者と一緒に行う受付と撮影ですが、1人ずつ行うので写真撮影時も恥ずかしさなどはなくてよかったです。

いつもと異なるのは、この時に成績証明書を送る際の住所を書く点で、郵送状況を確認するためのトラッキングナンバーを載せている紙をもらいます。

また、空港にあるような金属探知機?のようなものでチェックを受けたのは驚きでした。紙ベースのIELTSよりもセキュリティは万全です。

他のブログには水がもらえると書いてありましたが、日本ではもらえないようです、、。

スピーキング

まずはスピーキングのテストです。いつもは最後なので変な感じでした。スピーキングは紙ベースと全く同じで、特に書くことはないのですが、当日の質問内容について少しお話しします。

Part1は、自己紹介から始まり、徐々に休日の過ごし方や、人々の趣味・リフレッシュの仕方などにシフトしていきました。慣れたトピックだったのでかなり自信を持って答えることができました。

Part2は「Describe a time that you gave advice to someone」みたいな質問だったのでしめしめと思いながら、英語学習や海外留学に関するアドバイスをウェブサイトやSNSなどを通して行なっているなどと喋り倒しました。

Part3はそこからなぜか「Patience(忍耐力)」の話になり、「どんな職業が忍耐力が必要だと思う?」などPart2に関連する「なぜある人は他人からのアドバイスを受け入れないのか」などの質問に変わっていきました。

全体的に自信を持って、流暢性を保ちながらも難しい単語をちょいちょい入れることができたので感触として7.0は堅いかなという感じです。

お昼休憩

スピーキングが終わり、受付をした部屋へ戻ると、次は13:30に戻ってきてくださいと言われます。この時点で10:40分くらいだったので約3時間の休憩です(長い)。

しかし会場が神楽坂なので、お洒落なレストランやカフェなどがたくさんあり、時間潰しは比較的簡単です。

私は5日後にニューヨークへ帰るので、生意気ながらも昼から美味しい寿司を食べ、午後からの戦いに備えます。近くに寿司屋が多かったです。

その後はカフェに行こうと思っていましたが、急に歌いたい気分になったのでカラオケでひたすら洋楽を練習してました。2時間いましたが学割で600円くらいでした。

再受付・荷物のお預け

waiting room

余裕を持って13:15頃に会場に戻りましたが、他の受験者はすでに揃っていました。朝は時間が違うので自分以外に1人しか受験者に会いませんでしたが、ここで合計8人いることがわかりました。少ないですね。

30分になると受付室に呼ばれ、1人ずつチェックインを済まします。また、再度セキュリティチェクのために機械を体にあてられます。

チェックイン時にロッカーの鍵を渡されるので、その番号のロッカーにパスポート以外の自分の荷物を入れます。これはパソコンならではですね。

荷物の確認など一通り終わるとパソコンのある部屋に案内され、いよいよ残りの試験が始まります。

リスニング

リスニングが始まる前に、パソコンにログインするためのパスワードが書かれた用紙を渡されます。この紙の下部分はメモ用紙になっているので、リスニング中にメモを取ることができます。この紙はリーディング、ライティングでも配られ、パスワードは毎回異なります。

その後はリスニング用のサウンドチェックを自分で行います。試験中でも音量は右上のバーで調節できますが、この段階でしっかりと調節しましょう。

全員の調節が完了したら、いよいよリスニング開始です。自分のタイミングでクリックし、試験を始めます。

問題の形式は従来と全く同じです。クリック1つで問題のページを切り替えられるので、今まで以上に問題の先読みができ、Part1の時点でPart4の問題を把握することができました。

感覚としてPart1が全問正解、Part2が1ミス、Part3で2問逆にしたので、そこで落としました。Part4では"Shiver"を聞き取れたのに"Shiber"にしてしまったので、スペルミスで減点です、、。

注意点としては、上で書いた通り、試験終了後に解答用紙に転写する時間がないので、問題を解きながらタイピングやドラッグ、クリックで同時に解答用紙を埋めていく必要があります。

これが大変なのでは?と思いましたが、ペーパー式よりも問題と問題の間隔が長いので、意外と平気でした。ただ、6.5以下の人やタイピングが遅い人はここでスコアに支障が出るかもしれません。

個人的にですが、リスニングに関してはペーパーの方が好きかもしれません。あの10分間はやはり大きいですね。

リーディング

続いてリーディングです。こちらも試験フォーマットは全く同じで、3つの長文から問題が構成されています。

あまり覚えていませんが1問目は「ある一族にまつわるタトゥー」についての文章で、比較的読みやすく、13分で解き終わることができました。

2問目は「オーストラリアに生息する珍しい鳥」に関する文章で、こちらはたくさんの科学者の名前が出てきて、実験の内容を一致させるような問題が多く出題されました。

3問目に入る頃の残り時間は26分でした。画面上にデジタルで残り時間が表示されているのは本当に助かります。最後の文章は「双子が右利き、左利きになる割合などの研究」についてでした。

出来事が設問に書かれていて、それが起きた年代をマッチさせる問題があり、これがかなりややこしい問題で手こずりましたが、無事時間内に解き終わりました。IELTSリーディングで5分近く余ったのは初めてなので、これはパソコン受験のおかげだと思っています。

IELTSやTOEFLで出題されるような長文は、リベラルアーツ的なものを中心に、生物学、歴史、文学、芸術など幅広い学術分野のトピックが出てくるので、日頃から英字新聞やニュースなどを通して幅広いトピックに関心を持つことが大事です。

英字新聞を使った英語学習はこちらの記事にまとめています。

また、とにかくボキャブラリーが勝敗のカギを握っているので、IELTS専用の単語対策は必ず行いましょう。

また、リーディングをパソコンで受験するメリットとして、コピペで解答を埋めることができる点が挙げられます。このおかげで、解答用紙に書き写す際のスペルミスを防ぐことができ、時間短縮にもなります。

IELTSのパソコン受験は[Windows]が使われているので、Windowa用のショートカットキーを紹介します。

ショートカットキー
Ctrl+C: コピー
Ctrl+V: ペースト
Ctrl+X: カット
Ctrl+Z: 元に戻す

リーディングに関しては、ペーパー版よりもパソコン版の方が断然解きやすかったです。

ライティング

最後はライティングです。こちらも試験内容は全く同じで、グラフなどを説明するTask1とエッセー式のTask2に別れています。

今回の私のTask1は、予定されている2つの部屋の間取りの比較でした。あまり大きな違いのない部屋でしたが、なんとか共通点や細かな違いを説明して、なんだかんだで200文字以上書きました。

Task2は少し難しく、「In the recent years, there is a trend of responsible tourism, which pays attention to both both local culture and environment. However, there are still people who think that responsible tourism is impossible to implement in reality.」みたいな問題が出ました。

簡単に言うと、「マナーの悪い観光客は消えるか消えないか?」ということで、最後の指示では両側からの意見と、あなたの見解について自身の経験を含めて論じろとありました。

比較的難しいトピックでしたが、私は可能であるという主張をし、ボディーではそれをサポートするためのエビデンスをいくつか書いたので、一貫性と説得力の両方があるエッセイにできたかなと思っています。最終的には290文字でした。

ライティングに関しては、IELTSスピーキング・ライティング完全攻略を参考にしました。私が知る限り最高品質のモデルアンサーがびっしりと詰まったIELTSライティング対策本で、かなりオススメです。

ライティングをパソコンで受験するメリットは、タイピングで仕上げられ、いつでも文字数を確認できる点です。私は日頃からパソコンを使い慣れているので、タイピングで行なった結果50分でエッセイを仕上げ、10分間も見直しや修正に時間を使うことができました。

ライティングに関しても、パソコン受験の方が断然オススメです。

まとめ&今回の試験結果

こうして全ての試験が終わり、最終的な解散は17:00でした。前日はペーパー版の試験を受け、立て続けのIELTSでしたがアメリカ留学でいつもはもっと英語漬けなおかげか、疲労感はほとんどありません(成長)。その日の夜はIELTS学習に関するインタビューを受けました。

そして今回の試験ですが、このような結果になりました、、、!

いや〜クソですね(笑)

リーディングとライティングが下がり、リスニングも今回は8.0に届きませんでした。

7.0は普通の方からしたら良い方のスコアかもしれませんが、自分はこのスコアを取るのが4回目くらいなのでそろそろ伸ばしたい時期です。アメリカにいるので試験勉強は一切してないのですが、留学前とスコアが変わらないってちょっと焦ります。

次の帰国は徹底的に対策をして挑むので、試験に特化した英語学習でどれだけスコアが変わるか検証してみます。

Computer-delivered IELTSのまとめとしては、個人的な意見ですがパソコン版の方がオススメです。私はこれからCDIを中心に受験し続け、ゆくゆくは8.5まで取りたいと思っています。

問題の難易度は変わりませんが、問題を解く際のストレスの無さを考えるとほとんどの方がパソコン受験に向いているのではないかと思います。

また、TOEFLに関してはパソコン一択なので、そちらの受験を考えている人はIELTSでもパソコン受験を選択すると両方のイメージが湧きやすくなるのかなと思います。

とりあえず総合的に見て、コンピュータ受験の方が楽でよかったです。Computer-deliverd IELTSの受験を考えている人は、まず公式ページで本番同様の練習問題を解くことをオススメします。

試験に関する質問や、IELTS対策に関する質問はいつでも受け付けているので、気軽にコメントなりDMなりでメッセージください!

コメント一覧
  1. 河合奈緒 より:

    初めまして。コンピューター受験について質問です。Reading, Lisning 時に、本文や選択肢にマーキングをすることは可能なのでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

    • Rei より:

      初めまして。ご質問ありがとうございます!
      文章中のキーワード等は、ハイライトでメモすることができますよ。いつでも消すことも可能です。
      IELTS受験応援しています!

  2. Speedwrayser より:

    こんにちは。今度、アイエルツを受験予定でコンピューターの試験を申し込んでいますが、ブログを拝見していたら「大学受験には使えない」とありました。これは、日本の大学受験・・という意味なのでしょうか?または海外の大学へ提出することもできないという意味ですか? 教えてください。

    • Rei より:

      こんにちは。
      日本の大学受験という意味です。海外大学への提出は問題なさそうです(もちろん場所によると思いますが)!

  3. しまわけ より:

    こんにちは。IELTSの受験を検討している者です。わかりやすくまとめてくださりありがとうございます。
    質問なのですが、Reiさんは「大学入試では使えない」と仰っていますが、IELTSのHP「大学入試英語成績提供システムについて」にて「大学入学共通テスト如何に関わらず、国立大学や私立大学でこれまでにも独自にIELTSを受け入れている各大学においては「ペーパー」でも「コンピューター」でも同じ正式なIELTSの成績としてご利用頂くことが出来ます。」とあるので大学入試でも使えるのではないでしょうか。
    長文で大変申し訳ないのですが答えてくださると嬉しいです。

IELTSの関連記事
   「Reigo Academy」開講決定!

本気で英語を学びたい生徒募集中。
英検1級・TOEIC970点・ニューヨーク在住
米国大学生のReiが全ての授業を担当し、
「英語の可能性」
を体感してもらいます。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事