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ビクトリア大学(University of Victoria)での留学生活を現地から紹介

こんにちは。当ブログを運営しているRei(@reimatsuda7)です。

今回はカナダ、ビクトリア州にあるビクトリア大学(University of Victoria)に通うkkykmさんをゲストとして招き、学校紹介をしていただきました。進学・編入にあたってのアドバイスを実際に通っている現地の学生目線から聞いてみました。ビクトリア大学に留学を考えている方にとってこちらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

自己紹介

私は現在、ドイツ・ベルリンにてフリーランサーとして翻訳や英文記事作成などの仕事をしております。今回は、私が大学生時代に留学していたカナダ・ビクトリア大学についてご紹介させていただきます。もともと海外留学に興味のあった私ですが、この大学は英語学習の面でも専攻科目の学習という面でも期待値が高く、また留学生サポートが厚いという理由で、この大学を選びました。結論から言いますと、学習環境と学生サポートが非常に良く、大満足の留学でした。

University of Victoriaとは

カナダのブリティッシュ・コロンビア州、バンクーバー島に位置するビクトリア大学は、1963年に設立されて以来、UVic(ユービック)の略称で知られています。大学院を含めると、およそ22000人の生徒が在学し、約900人の職員が働いていることから、その規模の大きさがわかると思います。

この大学機関の経済的影響力も非常に大きく、国際的な共同研究が高く評価されています。毎年世界中の大学をランクづけするイギリスの Times Higher Education社のランキングや、カナダ国内で代表的な週刊ニュース誌 Maclean’s のランキングでは、カナダ国内の大学の中でも何度も高順位にラインクインしています。

University of Victoriaの特徴

  • ブリティッシュ・コロンビア州のビクトリア島にある大学で、島へのアクセスは島内の空港からバス、またはバンクーバーからフェリーとバスにて移動が可能です。
  • キャンパス内に縁を描くように道路があり、キャンパスの敷地面積は1.6平方キロメートルと広大なスペースを保有しています。
  • Indigenous studiesなど、他大学にはないような学問を専攻することができます。
  • 認定プログラムによる信憑性の高い教育プログラムが受けられます。
  • コーオプ教育プログラム(就業体験プログラム)が高い評価を受けており、国内外で長期にわたって就業経験を積むことができます。
  • 国際開発に非常に協力的であり、国際的な観点かつ地域コミュニティの観点から学問を学ぶことに重きを置いています。
  • Ocean Networks Canada, Pacific Institute for Climate Solutions, Institute for Integrated Energy Systemsなど、世界トップレベルの研究機関があります。
  • 東京大学、早稲田大学、同志社大学、東京海洋大学など、日本の有名大学とも数多く提携を結んでいます。
  • 留学生が全体の約10%を占めており、手厚いサポート体制が整えられています。

基本データ

規模 大規模
授業料 年間CA$27,000
学校の種類 4年制総合大学
性別 共学
宗教 無宗教
留学生対象奨学金
条件付入学
人気の専攻 ビジネス、サイエンス
立地環境 郊外、ビクトリア島内
治安
認可・認定 AACSB、EQUIS、PRME、CEWIL Canada
滞在オプション 寮、シェアハウス、ホームステイ

必要英語力(学部入学)

IELTS 6.5、TOEFL 90点、または CAEL70点

アカデミックプログラムや認定プログラム

学部に分けるとビジネス、教育、エンジニアリング、芸術、人間・社会開発、人文、法、サイエンス、社会科学となりますが、学科は幅広い分野から選択することができます。特徴的なものとしては Pacific and Asian Studies や Indigenouse Studies など、他の大学にはあまりない学問を学べる環境が整っていることです。

また、世界でも1%以下のビジネス系大学のみに与えられる国際認証 AACSB(Association to Advance Collegiate Schools of Business)や、マネジメント教育機関の品質を評価するシステム EQUIS(EFMD Quality Improvement System)に認定されています。さらにこの大学は、次世代のビジネスリーダー育成を図る国連の経営教育原則PRMEのメンバーでもあり、コーオプ教育の促進を図るCEWIL Canadaによってその教育の品質を認められています。

ESLプログラム

ビクトリア大学のキャンパス内に併設されているこのESLプログラムは、国内でも最大級の規模を誇るプログラムで、30以上の国から1-3ヶ月にかけてコースを受講する生徒が集まっています。生徒のニーズによってはそれ以上の期間を受講する生徒もおり、ビクトリア大学への進学準備コースも提供しています。最大級というだけあり、10ヵ国・100以上の大学ともパートナーシップを結んでいて、毎年2500人以上もの生徒がこのプログラムを受講しています。また学生サポートサービスが手厚いのも印象的です。そのほかにも、TESOL取得の験豊富な講師陣など、その教育レベルの高さが見受けられます。

学費と奨学金

学費は年間30,000CAD以下で、国内の中でも安めの方であるとされていますが、それでも一般な留学生として通うとなると全体的に費用が高くなってしまうかもしれません。ですが、その分普段の生活で自炊をしたりフラットシェアをすれば、キャンパス内の寮に住むよりもグッと生活費が抑えることができるでしょう。 また国際留学生のための奨学金がいくつか用意されており、条件を満たせば、年間3,000 – 10,000CADの奨学金に応募することが可能です。

学生サービス

留学生のためのサポートセンターがキャンパス内に設置されており、無料個別指導サポートを行っております。私も個人的に何度か足を運び、学習面や生活面に関する相談をしたこともあり、その都度親身になってサポートしてくれました。私の場合は、もともと8ヶ月の予定だった交換留学期間を少し延長できないかと相談したところ、夏休み中に受講できるサマーコースを受講できるよう手配してくれました。そのおかげでさらにみっちりと学習に打ち込めることができました。

またローカルの生徒による国際留学生サポートのコミュニティがあり、常日頃から1:1のバディー制によって、日頃の生活サポートだったり学習サポートをしてくれる団体もあります。私も留学当初はこの制度を利用し、ローカル学生の方が日常的にサポートしてくれたこともあり、スムーズなスタートが切れたと思います。そのほかにも、定評のある就職サポートの厚さ、特にコーオプ教育によって職業体験プログラムを受けることで就業実績を積むことができるのは非常に大きなことだと思います。

ビクトリア大学での留学生活について質問!

ビクトリア大学での留学生活をkkykmさんに質問して聞いてみました。

なぜビクトリア大学/経済学を選んだのですか?

当時通っていた都内の大学とビクトリア大学が協定を結んでおり、交換留学生として約10ヶ月ほど留学をしました。実際には、留学期間中の専攻はある程度好きなものを選べるシステムとなっており、中には選択不可のものもありましたが、私は経済学やビジネス、社会科学の中から興味のある授業を選びました。大学の知名度と教育プログラムの評価が高く、また上記にも記載したとおり、留学生サポートが非常に充実しているのも要因の1つでした。実際、留学終了後に振り返ってみて感じたことは、何といっても学生サポートの厚さだったと思います。

授業の雰囲気は?勉強は大変ですか?

授業形態としては、日本の大学と同じように大人数のクラスもあれば少人数制のクラスもあります。私の場合は語学学校への留学ではなく、ローカルの生徒と一緒に授業を受ける留学だったので、特に最初は授業のペースについていくのに苦労しました。ですが、周りのクラスメートは私が英語のネイティブでないことがわかると、いつも丁寧に説明してくれたり向こうから積極的に救いの手を差し伸べてくれる人ばかりだったので、カナダ人の優しさを毎日のように感じていました。またテスト期間中は図書館が夜遅くまで空いていたり資料が充実していたりと、設備がとても整っていたので助かりました。

週末はどこで遊ぶのですか?

キャンパスからバスで20~30分ほど離れたところにダウンタウンがあり、そこにいろいろな施設が集まっています。また大都市のバンクーバーへはフェリーで数時間ほどで着くので、そこへ遠出する人も多くいました。ビクトリア自体そこまで大きい街ではなく、自然で溢れているようなところだったので、どちらかというとハイキングやビーチ、またはサークル活動に時間を費やすことが多かったです。

日本人は何人くらい?

ESLプログラムを受けている生徒の中には日本人の方が多く見受けられました。ですが、学部講義を受けている生徒の中ではほとんど日本人の姿が見受けられず、私が留学していた期間には、一般入学している日本人の方には2人しか出逢いませんでした。ですが前述の通り、日本の提携大学からの留学生の方が何名かおり、期間限定で学部留学している方がいるといった状況でした。比較的にカナダの他都市に比べると日本人の数も少なく、語学を目的とした留学には適していると言えるのではないでしょうか。

留学当初と比べて英語力は上がりましたか?

留学する前は一概にも英語が話せるとは言えない状況で、自己紹介をするのが精一杯でした。約3ヶ月ほどしてリスニング力が上がっているんじゃないか、と自ら気づいた時はすごいうれしかったです。その後、毎日のコミュニケーションと授業を続けた結果、スピーキング力も向上しレポートやプレゼンテーションを自分の力でやり遂げていくうちに、英語力が総合的に上がっていったのをひしひしと感じることができました。1つ印象的だったのは、留学終盤のある日に友達とコーヒーを飲んでいた時、「今私たちがこうやって自分たちの国の政治の話をしているなんて信じられない!出会った当初は日常会話をする程度だったのにね!」と言ってくれた時は本当に感動的でした。

大学のご飯は美味しい?

キャンパス内にカフェテリアがいくつかあり、場所によって提供している食事が違います。食べ物も飲み物も充実しており、カナダ名物のプーティンがあったりと、選ぶものに困らないくらいです。またキャンパスにはバーも併設されており、夜には学生たちが友達と一緒に食べ飲みしながら盛り上がっている様子が印象的でした。

寮生活?ホームステイ?

大学キャンパス内にある寮での生活、友人とのフラットシェア、それからホームステイと、選択肢はいろいろとあります。特に寮生活は2つのシステムがあり、1つは食事付きドミトリープラン、もう1つは食事なしのドミトリープランですが、どちらも部屋は一人部屋です。もちろん食事がついている分料金は高くなりますが、キャンパス内に併設されているカフェテリアで好きな食事を選ぶことができます。

食事プランなしのドミトリーを選択すれば、キッチン付きのドミトリー(4人用フラット)で自分で料理をしなければならない分、比較的料金が安くなります。金銭面を安く抑えたり料理をすることが好きな方は、自分のフラットで料理ができたりフラットメイトと友達になれたりと、最適な環境ではないかと思います。私の場合は最初の8ヶ月間は食事付きプラン、その後の2ヶ月は食事なしのプランで生活しましたが、どちらもプライベートは守られるし、何を優先するかで選択が変わってくると思います。

まとめ

いかがでしたか?今回はカナダのビクトリア大学に留学していたkkykmさんに、留学生活の様子をシェアして頂きました。ビクトリア大学やカナダへの留学を考えている方にとってこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

Reigoでは英語学習だけでなく、留学経験者のインタビュー記事もこれからどんどん更新していくので応援よろしくお願いいたします。

また、kkykmさんはご自身のブログで海外生活について発信されているので、ぜひチェックしてみてください。

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