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アメリカから帰国しました!入国手順・PCR検査・フライト・空港の状況など

こんにちは。ニューヨークの大学に通うRei(@reimatsuda7)です。

コロナウイルス関連のニュースが絶えない毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。私は昨日(3/25)アメリカから日本へ帰国しました。

まだまだコロナに関する生の情報は少なく、状況も日々急速に変わっています。
TwitterやInstagramのDM等を通して入国に関する質問をいくつかいただいたので、少しでも誰かの役に立てるようにと私個人の体験を簡単に書きました!

今回の記事では、

  • 入国の手順
  • PCR検査
  • アメリカや日本のフライト状況
  • 空港の状況

などについてまとめました。これから帰国する留学生や検討中の人にとって参考になれば嬉しいです。

Contents

私が帰国を決めた理由

まず私が帰国を決めた理由とコロナが流行後のアメリカでの行動を簡単に書きたいと思います(入国までの流れは下で説明しているのでここは飛ばして読んでOkです)。

今では米国の全ての教育機関がオンライン授業に移行しましたが、私の大学は3/11の段階でオンライン化の決定がされました。

大学からのメールを受け立ったのは春休みの真っ只中で、ニューオリンズにカンファレンスで来ていたのですが、当時はまだ私自身もアメリカ全体もコロナに関しての警戒度はそこまで高くありませんでした。私の通うニューヨーク州立大学(SYNY)はおそらくアメリカで1番早くこの決断をしたのですが、当時はかなりびっくりでした。

ニューオーリンズでは3/11~18まで滞在したのですが、まだBourbon Streetも人だらけで、バーも開いていおり通常運行でした。その後は一旦ニューヨークにある大学の寮に戻ってきたのですが、19日、20日あたりからアメリカの雰囲気が一気に変わりました。

数日前まで人で溢れていたBourbon Streetにて警察が自宅へ帰るようにと規制するニュースを始め、あっという間に各地でロックダウンが発令されました。

アメリカ人のルームメイトも実家に帰り、キャンパスも人がほとんどおらず3/19の時点でゴーストタウン化していました。残っていたのはほとんど留学生です。

この時私には、①日本に帰る、②キャンパスに残る(学生寮)、③アメリカに残る(ホテルかAirbnb)という3つの選択肢ですごく迷っていました。

結果的に③を選んだのですが、すぐに日本に帰らなかった理由は、今学期に取っている7つのクラスを時差を考慮しながら受講することが困難だと思ったからです。

キャンパスにも残るという選択肢がありましたが、食事のオプションがない&田舎でスーパーまでのシャトルも無いため生活がすごく不便になりました。また、すでにニューヨークの状況は全世界最悪で、感染者がもっとも多く、近い将来ニューヨークから米国内でも移動が規制されることを予想し(実際にされました)、アジア人として今のNYはとても危険だと判断したため一刻も早くニューヨークは出ようと決めました。

そこから米国内でとりあえず1ヶ月は過ごそうと決め、最終的にマイアミに移動しました。マイアミにした理由は、ニューヨークと時差がない・海沿いで温かい・安くて良いAirbnnがあったからです。

今はほとんど同じですが、来た当時のマイアミの状況はニューヨークよりもずっと良く、借りたAirbnbの物件は完全にプライベートで自炊もできる環境だったので1人で理想的な自粛ができました。また、太陽がコロナの弱点という実験もあり、ほぼ毎日30度以上の灼熱の環境で大好きな日光浴もしていたので一石二鳥でした。

とりあえず約1ヶ月はマイアミで過ごしたのですが、このタイミングで帰国を決めた理由は以下の通りです。

  • オンライン授業がほぼ終わった
  • もともと学期が終わる5月中旬に帰国予定
  • 夏休み中のインターンが延期になった(米国内)

簡単にいうと今の段階でアメリカに残る理由が完全になくなったからです。また寮から出た後は残れば残るほど出費も多くなるので少し早めに帰ることにしました。また、来学期はフランスに交換留学する予定もあるので(まだどうなるかわからない)、最悪当分アメリカに入国できなくても私は困りません。

アメリカ出国から日本入国までの流れ

ここからはアメリカ経由での日本入国について私の体験をまとめました。これは4/25時点の情報です。

フライトは何度もキャンセル

日本行きのチケットは2週間前に買ったのですが、当日まで3回ほどキャンセルになりました。新しい便に変更されてはまたキャンセルされるを繰り返し、帰れるのかすごく不安でした。

前日もキャンセルになったと航空会社(American Airlines)から電話があり、直前で便の変更が行われました。シカゴ経由からダラス経由に変更されただけで、到着時間はほとんど変わらなかったのでよかったです。

今後チケットを買う方は便の変更を覚悟して、スケジュールが変わる可能性があるということを頭に入れておくといいかもしれません。

当日のフライトスケジュール表ですが、見てわかるようにほとんどがキャンセルになっています。

マイアミ国際空港の様子

マイアミ空港まではUberで行きました。フライト時間が7:20だったので到着したのは5:30と少し早い時間だったからか、チェックインカウンターは私以外ほとんど誰もいない状況でした。

荷物チェックもほとんど人はおらず、搭乗ゲートにはかなりスムーズに入れました。特にコロナ対策の特別な検査もなかったです。

搭乗ゲートもガラガラで、お店もほとんど空いていませんでした。

朝ごはんで食べたはちみつベーグルが美味しかったです。マイアミからダラス行きの飛行機には20人程度しかいませんでしたが、1ヶ月前より機内も空港も全体的に人が多かったです。

ダラス・フォートワース国際空港の様子・乗り継ぎ

ダラスに乗り換えで到着しましたが、ここでも特に何も検査等はなく、そのままいつも通りでした。ダラス(テキサス州)が最終目的地だった場合はアメリカ国内でも検査が行われるようなことを言っていた気がします。

時間はお昼だからか、お店はちらほら空いていましたがほとんど閉まっていました。一部の免税店が空いていたのに驚きましたが、せっかくなので香水買っちゃいました。

ダラスからの飛行機もほとんどキャンセルされていました。

機内の様子・提出書類

東京行きの機内は約30人程度しかおらず、後ろのエリアはシャットダウンされ好きな席に座ってよいと言われました。みんな1人で3、4席を使える状況。それでも以外と人はいるなーと思いました。

機内でも特にコロナの特別な対策は見受けられませんでした。他の航空会社は機内サービスを中止したり、食事はパンのようなものだけだったり、枕やブランケットの提供がなかったり色々制限を設けているところもあるようですが、American Airlineは通常のフルサービスでした。CAさんもマスクしていない人がいるくらいです。

実際に出た機内食はこんな感じです。これが1食目。

そしてこれが3食目です。チーズオムレツが結構美味しかったです。2食目はサンドイッチとチップスでした。

長旅でしたが、機内では映画を見たり、小説読んだり、テスト勉強したり、ブログ書いたり色々してたら割とあっという間でした。

なんとなくBillie Eilishのライブ映像を見ていたら、今更ハマってしまいました(笑)

成田空港まで残り3時間くらいになると、日本人のCAさんから書類を4つもらいました。暗かったので見にくくて申し訳ないですが、それぞれ書類を紹介します。

  1. 厚生労働省からのお願い

表はLINEの登録方法。

裏はその使い方を説明しています。LINEを使ったほうが簡単そうですね。ここでは特に記入することはありません。

2.  検疫所のお知らせ

表は日本での滞在場所と、14日間の間でどのくらいの間そこにいる予定なのかを記入します。この書類は後ほど提出します。

裏面は入国制限対象の地域の一覧です。

3. 質問票

こちらは1番大事な質問票です。ここでは症状の有無や、健康状態について申告する必要があります。こちらも着陸後に提出します。

裏面には私たちが記入する場所はありません。

4. 健康確認同意書

こちらは先ほど説明したLINEの同意書です。こちらも後で提出します。

成田空港の様子・PCR検査

成田空港に到着すると検疫に関するアナウンスが日本語と英語の両方で行われました。まずこれから更に乗り継ぎがある人から呼ばれます(機内から出る)。次に呼ばれるのが成田が最終地点かつ親や友達が迎えにきていたり、公共交通機関を使わずに自粛場所へ行くことができる人が呼ばれます。最後に呼ばれるグループが公共交通機関を使わず帰れない人や自宅や滞在する場所が確保できていない人です。

私は親が迎えにきていたので早めに飛行機を降りることができました。10人単位で検査場まで移動します。飛行機から出てすぐの場所で10分ほど待ちました。

そのあとは少し歩いて、担当の方から10人に向けて検査の説明があります。

説明の後は検査場まですぐに案内され、こちらの椅子で待機することになります。

ここでは名前を呼ばれた後に、先ほど機内で記入した書類を提出します。また、健康状態の報告や書類に関する同意書を記入します。待ち時間はほとんどなく。ここでかかった時間も5分程度でした。

書類の提出が終わると検査のための容器と検査番号もらえます。その後はすぐに検査が行われましたが、本当に一瞬で終わりました。鼻の穴に細い棒を突っ込まれますが、2秒くらいで終わりました。痛いっていう情報が多かったので、かなり構えていたのですが、個人的に全く痛みはなく余裕でした。ちなみに右の鼻の穴でした。

検査が終わると椅子で待機します。この後は係員に呼ばれ、荷物の受け取りと税関通過で迎えのある人はこれで終わりです。

 

入国審査の時にこの紙を見せろと言われたのですが、何も言われず見せなくても平気でした(笑)

これで検査は無事終了ですが、到着から完全に解放されるまで約30分くらいで、思ったよりはずっとスピーディでした。

検査結果は2日以内にくるように言われ、私のところに結果のメールがきたのは2日目の夜10時頃。

結果は「陰性」でした!わかってはいても、本当に安心ですね。感染していても無症状というパターンもあるので検査を受けてよかったです。

私は2日以内に届きましたが、検査結果のメールは遅れることも多いようで、「陰性」だったようですが、4/4に検査をしたのに結果が来たのは4/11というフォロワーの方もいました。

調べてみると、「陽性」の人から優先的に連絡をしているようで、「陰性」の人には連絡が遅い傾向があるようです。

親の迎えで自宅へ

上でも書いたように、私は親の迎えで自宅へ帰りました。母には再開した瞬間無言で全身に除菌スプレーをかけられました(笑)

ホテルで2週間自粛するという選択肢もあったのですが、自分の家には乳児や高齢者がいないのと、受け入れてくれたので実家に帰ることにしました。

私自身の健康状態は問題ないですが、無症状という可能性もあるので自宅でも十分に気をつけて生活しています。

とりあえず久しぶりに猫に会えて最高に幸せです。

ちなみに迎えがない場合はレンタカーで帰宅することもできるようですが、かなり予約でいっぱいなようなので早めの予約をオススメします。

また、検査官の言い方だと、家族以外でも友達の迎えでも問題ないようです。

まとめ

こんな感じで、コロナがアメリカでも流行し始めてから留学生としてさまざまな決断をし、常に気を張っている状態だったのでやっと日本に帰ってくることが出来てすごく安心しています。

しかし、留学生や海外在住者の帰国をよく思っていない人も多いと思います。以前私はこんなツイートをしました。

私たちのような留学生にとって海外で1人で異例の事態に対応することはとても大変で不安なことです。そしてアジア人差別でニューヨークのような国際都市でさえ住みにくくなっていたり、コロナの影響で寮から追い出された挙句、ホテルやAirbnbも拒否をされるケースも少なくありません。

なのでこれから多くの留学生や海外在住者が帰国すると思いますが、このような背景があるということも知っていただけると嬉しいです。

これから帰国される方などにとって、この記事の情報が少しでも参考になれば嬉しいです。他にも何か質問があれば気軽にコメントください!

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