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オンライン英会話の受講時間が15000分を超えたので効果と勉強方法をまとめてみた

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DMM英会話での合計英会話時間が15000分を突破

オンライン英会話、正確にはDMM英会話を、約2年前に始めてからほぼ毎日続け、ついに15000分に到達しました。1日25分間なので、15000分÷25分= 600回。こうやって、改めてて数字で見ると、けっこう英語を喋っているんだなと思いました。オンライン英会話の記事は2回目ですが、今回の記事ではオンライン英会話を通して得た効果や、気付きなどを共有したいと思います。

TOEICのスコアが短期間で上がった

最初に受けたTOEICは315点でしたが、そのわずか10ヶ月後に受けた時のスコアは755点でした。440点upです。私はオンライン英会話を通して、特にTOEIC対策をしたことはありませんが、DMM英会話は確実にスコアアップの理由の一つだと思っています。もちろんTOEIC対策はそれなりにして、英検などの対策もして英語力を上げていました。しかし、オンライン英会話を毎日行うことで、インプットした知識をアウトプットする機会が常にあったので、効率的に勉強することができました。例えば、金フレや他の教材で覚えたフレーズや単語を積極的に会話で使っていたので、知っている単語ではなく使える単語を増やすことができました。デイリーニュースなどの教材でもTOEIC頻出単語をよく目にしていたので、自然と対策にもなっていました。TOEICの対策をしなくても、毎日英語に触れることで、話すこと、聴くこと、読むことの基礎的な英語脳の土台を作ることができました。

IELTS Speakingで7.5を取れた

私はオンライン英会話を中心にIELTS、特にスピーキングの対策を行っていました。ケンブリッジから出版され、通称数字シリーズと呼ばれる公式のテキストや、過去問や予想問題などが載っているIELTS mentorなどのサイトを授業中に使っていました。IELTSのスピーキングは約15分なので、オンライン英会話の25分間で模擬試験さながらのレッスンを行うことができます。また、残りの10分間では添削やディスカッションも行えます。これを約半年続けた結果、本番はオンライン英会話を受けるような感覚で受験することができ、緊張せずしっかりと自分の言いたいことを伝えることができました。IELTSスピーキングの対策は、オンライン英会話を使って1年後から始めたので、ある程度喋れる状態からでした。しかし、全ての問題に答えがなく、常に考えて英文を作る必要があるので、英語での純粋なコミュニケーション能力を高めることができました。

英検1級の2次試験(スピーキング)を合格できた

私はほぼ全ての級の英検2次試験対策をオンライン英会話を通して行いました。DMM英会話の素晴らしいところは、二次試験対策のテキストが、会員なら無料で使い放題。私は全ページ使い倒しました。一応、DMMで対応しているのは準1級までですが、先生によっては1級の対策も行ってくれます。主にこの要望に答えてくれるのは、IELTS対策ができる講師でした。オンライン英会話で対策したおかげで、IELTS同様、英検も1級まで無事に合格することができました。

アドリブでも英語のスピーチができるようになった

オンライン英会話を2年程度継続した結果、昔と比べて驚くほど自信を持って英語を話すことができるようになりました。始める前は、知っているフレーズのみでなんとか日常会話をしのいでいましたが、文法を自分で組み立てて文章を完成させるとトレーニングをしたおかげで、事前に準備しなくても会話ができるようになりました。なので、プレゼンやスピーチでも英文を丸暗記で話すことだけに集中するのではなく、自然にアドリブを入れたり、「伝える」を意識したスピーチ・プレゼンができるようになりました。

映画を字幕なしでも観れるものが増えた

ものにもよりますが、そこまで難しくない映画だとほとんど理解できるようになりました。私は英検1級を取得するまで映画や洋楽を取り入れた学習にはあまり力を入れませんでしたが、飛行機で映画を見る時に、聴く力がしっかり付いていたのを実感しました。一度アメリカで「The Martian(オデッセイ)」を映画館で見ましたが、字幕なしでも笑うところはしっかりと笑ってストレスなく楽しむことができました。オンライン英会話を継続すると、脳が英語脳に変わり、今まで雑音だと感じていた音が少しずつ解釈できるようになります。

1人で海外に行けるようになった

英語が話せるようになったことで、1人で海外に行くことが容易になりました。1人でフィリピンへ行った時にタクシーでぼったくられそうになっても、しっかりと言い返してトラブルを回避できました。趣味がダイビングと旅なので沖縄の宮古島や石垣島へ行き、日本人のバックパーカーによく会うのですが、世界に挑戦したいけどやっぱり英語がネックという方がほとんどでした。今でこそ海外は身近なものになりましたが、それは英語を話せるようになったからで、オンライン英会話は英語力を上げてる以外にも人生を豊かにする力があると思います。

発音が良くなって英語が楽しくなった

話す力以外にも、発音が良くなりました。よく講師の方にも日本人のアクセントもなくて綺麗なアメリカンイングリッシュだねと良く言われます。最初はネイティブっぽく真似するのが恥ずかしかった覚えがありますが、その恥ずかしさは完全に消えて、むしろネイティブっぽくないと恥ずかしいと思えるようになりました。そうなると、発音に気を使うようになり、どんどん良くなります。それが結果的に自信になり、どんどん英語学習が良い方向へ向かいます。

外国人と話すことに慣れた

毎日話すので、たとえそれがスカイプであっても、外国人と話すことに慣れることができます。オンライン英会話をやる前は、外国人と話す時少しだけ緊張したりしてしまいがちですが、毎日話すと、日本人と話す感覚と同じになります。これがとても重要で、この状態になると格段にリラックスして授業を受け、街中でも会話することができます。また、ほとんど毎日初対面の人と会うので、人に慣れることができ、型の決まった自己紹介を作れたり、コミュ力向上にも繋がります。

さまざまな観点からニュースを見えるようになった

DMM英会話の場合は世界の109ヶ国から講師が選べます。私はよくデイリーニュースをレッスンで使用しますが、ディスカッションの時に他の国の人の意見を聴くことができるのは本当に勉強になるし、面白いです。例えば、ルワンダ人の先生とテクノロジーについての記事を使った時は、ルワンダはITにとても力を入れているという事実を教えてもらいました。その国の人から生の情報を受け取れるので、英語ができるというのは改めて得だなと感じました。まだまだIT化が進んでいない日本にとって、すでにICTに力を入れている国の人からアドバイスをもらうことで、プログラミング教育の行方など様々な方向から考え、議論することができました。

学校の課題や授業のアドバイスをもらえた

DMM英会話では講師の自己紹介欄に、大学での専攻が記載されていて、フリーワードで検索できます。私は一般教養で取っていた生物の授業のテスト勉強が全く捗らなかったので、生物学を専攻している大学生や院生の先生の授業を取って教えてもらったりしていました。オンライン英会話は使い方によっては英語だけでなく、英語を使って得られるその先の知識を得られる最高の教材だなと思いました。またそれだけでなく、個人で書いている英文日記や課題のエッセイなども通常のレッスンとは別に添削してもらっていました。

私の成長過程と学習方法

上記のようにオンライン英会話をこなしていく中で、たくさんのことに気付き、英語力を伸ばすことができました。ここでは私の成長過程と主に使った教材などの紹介と、学習方法をざっくりとまとめてみました。

0分〜1500分(開始から2ヶ月)

はじめは簡単な会話と、基本的な挨拶、自分のことを最低限説明できる英語力を付けることに専念しました。オンライン英会話を始めたのは高校3年生の10月頃でしたが、最初のレッスンは本当にHelloとThank youくらいしか即座に出てこないレベルでした。 この時期にやっておいて良かったなと思ったことは、はじめてからすぐに自己紹介の型を英語のできる人に添削または作ってもらうことです。毎日決まったパターンを使うことで、自己紹介を完全にものにすることができました。また、そのおかげで毎回の会話で良い出だしができるので自信にも繋がりました。今でも私の自己紹介は型の原型に沿っています。

使用教材:会話(基本の会話、日常会話初級)
まとめ:まずは自己紹介を極める、会話を楽しむ

1500分〜3000分(4ヶ月)

まだまだ上手く話せませんでしたが、この頃にはすでに英語を話すことに抵抗や恥ずかしさが無くなりました。瞬間英作文や音読などで覚えたフレーズを積極的に使う意識を常に心がけていたので、少しずつ学んだことをアウトプットするということが理解できるようになりました。また、講師の選び方にも工夫をするようにしました。(文法がめちゃくちゃで、片言でも)自分が使おうとしたフレーズや単語をほったらかしにせず、ジェスチャーやテキストでどうにか(自分が使いたかった)表現を英語のできる人に正しく教えてもらうことで、フレーズ集などを読むよりも効率が良く、より大切だと感じていたのでタイピングが早い、テキストをよく使ってくれる、言いたいことを汲み取る能力があるなどの特徴を軸にお気に入りの講師を自分なりに探しました。

使用教材:会話(日常会話初級)
まとめ:オンライン英会話で使う意識をして日々インプット、自分に合った講師を見つける

3000分〜5000分(6ヶ月)

この辺りでようやく日常会話の初級編が終了し、次に日常会話の中級に移ろうとしましたが少しだけレベルが高いと感じたため他の教材を使用して英語力を上げようと決めました。一応この頃から音読にも慣れ、読むスピードも上がりましたが発音も伸ばしたいと強く思うようになりました。また、RとLの発音が弱いとほぼ全員の講師に注意されたのでこの期間に発音を磨いてから中級に挑もうと決意しました。また、現在は削除されてしまっている教材ですが基本の発音と同時にTongue Twister(早口言葉)の教材も使用していました。

使用教材:基本の発音
まとめ:焦らずに自分のレベルや状況に合った教材を選ぶことが一番大切。語学学習は出来ないことや苦手をなくすことでレベルアップできる

5000分〜10000分(1年)

ようやく発音のレッスンを終え、オンライン英会話以外でも音読やシャドーイングなどの訓練をたくさんしていたのでこのあたりでかなり自分の話す英語に自信が付きました。発音が良くなることで英語が楽しくなり、聞き手(講師)に聞き取りにくいことによって生じるストレスも減らすことが出来たのでより良いコミュニケーションと更に質の高いレッスンを受けることができるようになりました。また、日々の学習と少し時間を空けたおかげでこの頃には英検準一級を受験できるレベルになっていたので中級会話も難なくこなせることが出来ました。

使用教材:会話(日常会話中級)、デイリーニュース、英検準一級二次試験・面接予想問題
まとめ:癖ができる前に発音は修正しておく。聞き取りやすい英語を話してよりfruitfullなレッスンを楽しむ

10000分〜12000分(1年6ヶ月)

10000分を突破する頃には英検準一級にも合格し、難しいトピックでなければ即興でもそれなりのスピーチ、ディベートも可能で、ほとんどのシーンであまりつっかえずに英会話をすることが出来ました。IELTSでも対策なしでスピーキングのセクションで6.5を取得することが出来ました。また、この時期に同じく英検準一レベルの友達、自分より偏差値が20くらい高い高校や国際高校に行った人など自分より確実に長い間英語と触れていた人と比べて自分の方が英語をペラペラ喋れるということに気が付きました。英語に触れている時間は長くても、彼らの英語を喋っている時間は10000分に到底及ばないので短期間で追い付くどころか追い抜かすことが出来ました。この期間のレッスン内容は主にIELTS対策とひたすら話して更にfluencyを磨く期間にしました。中級や英検準一級を終えた私にIELTSスピーキングのトレーニングは最適で、IELTS mentorというサイトを使用して毎日実戦形式で会話をし、言いたいことをロジカルに説明する力とアカデミックな単語をすぐに出せる力を養いました。

使用教材:IELTS menror
まとめ:スカイプで毎日英語を話すだけで大体の日本人に勝てる

12000分〜15000分(2年)

DMM英会話を使用してから約2年が過ぎ、この頃には英検1級に合格しIELTSでもOverall7.5(S7.5)を取得できるレベルになりました。使用していた教材はIELTS mentorでサイトの過去問を繰り返し続けています。トピックが広いので教養にも繋がり、同じ問題でも違うアプローチで解答し、どんな問題にもひるまないようになりました(例えば What do you think of happiness ?)。地味で少し飽きてしまったこともありましたが確実にレベルアップに繋がっていました。どうしても飽きてしまった場合はフリートークでひたすら話してモチベーションを高めたり、デイリーニュースなどを使用してレッスンしていました。

使用教材:IELTS mentor
まとめ:2年やれば英検1級も大したことではないと思える

現在

現在はアメリカの大学に進学して全て英語で生活しているというのと、単に忙しい(言い訳)という理由でレッスンは週に2,3回しか出来ていませんが継続しています。必要ないのでは?とよく言われますがいくら英語を毎日たくさん喋っていてもこっちにきてから英語だけに使うインプットの時間が本当に作れないので英語力を更に上げるためにオンライン英会話の時間は必要だと感じ継続しています。帰国する際にTOEFLを受験しようと思っているのでTOEFLスピーキングを使用して日本にいた時と同じようにアメリカでも勉強しています。

 オススメのオンライン英会話【無料体験あり】

ここでは私が実際に使ったり、無料体験をしたことのあるオンライン英会話を紹介します。どのサービスも無料体験ができるので、自分で実際に体験した上で選ぶことを強くオススメします。

DMM英会話

私が3年以上も使っているDMM英会話は控えめに言って神です。私が英検1級のスピーキングをリラックスして受験して合格できたのも、IELTSスピーキングで7.5を取れたのも、どこにへ行っても英語力を褒めてもらえるのも全てDMM英会話のおかげだと思っています。

DMM英会話の魅力は何と言ってもサービスの充実度。講師は6000人を超え、他のサービスではフィリピン人のみが多いのですがDMM英会話では全世界100ヶ国以上の講師と話すことができます。また、教材の数も豊富で瞬間英作文などの提携教材からデイリーニュースなどのオリジナル教材も充実して合計で7000以上の教材があります。初心者から上級者までどのレベルの方にもオススメしたいのがDMM英会話です。

Cambly(キャンブリー )

Camblyは私がDMM英会話と並行して使っているオンライン英会話です。手頃な値段でネイティブスピーカーと英会話できるのが最大のおすすめポイント。英語を第二言語として話す先生から学べる事も非常に多いですし、一概にどちらが良いとは言えませんがより自然な表現とアクセントを身に付けるならネイティブスピーカーがやはりオススメです。また、自動で行われるレッスン動画の録画機能は本当に画期的で、英会話上達にとても重要です。

自分の話す姿を見て、イントネーションや発音ミスに気付き、修正することは非常に大事です。それに加えて、私はレッスン後に自分の顔の表情やリアクションの取り方、アメリカ人っぽくないなという点にも注目して、次回レッスンで意識するようにしています。自分で録音・録画する手間が省けるのは継続にもとても役立つので、英語学習者の事をよく考えられて作られたサービスだと思います。

アメリカやイギリス、オーストラリアなど英語圏のネイティブと英会話がしたいならCambly一択です。

レアジョブ英会話

私がレアジョブ英会話を強くオススメする理由はその質と安心度です。最も有名なオンライン英会話であるレアジョブ英会話は名前だけでなく、きめ細かいカウンセリング、豊富で質の高い講師陣と信頼度が違います。また、私も一時期使用していたことがありますが教材の数も4000個以上と多く、採用率1%の講師陣はどの方もためになる授業を提供してくれたので毎回の授業を楽しみ、成長を実感することができました。また、25分×2回の無料体験レッスンもあるので、実際にその質や雰囲気をぜひ体験してみてください。特に初心者の方にレアジョブ英会話はもってこいのオンライン英会話です。

ネイティブキャンブ

先ほど軽く紹介ましたが、ネイティブキャンプは無料体験としてだけでなく長期的に利用するオンライン英会話サービスとしても非常に優秀です。ご存知の通りネイティブキャンプの特徴が定額レッスン無制限なんですが、これをうまく利用すると超お得に英語力を爆上げすることができます。特に時間のある学生だと1日に3、4回レッスンを継続するだけで通樹の人の倍速でスピーキング力を上げることができます。

私の場合は日本にいた頃に夏休みや長期休みの時だけ契約していましたが、その期間は狂ったようにレッスンを受けて1日に10レッスン以上とかこなしていました。10レッスン=4時間なのでこれは日本(家)にいながら海外留学している人並みに英語を喋ることになります。このおかげで英語を話すということが当たり前の感覚になりました。本気で英語を話せるようになりたい方はぜひネイティブキャンプを使いましょう。

QQ English

セブ島留学といえばのQQ Englishは質の高い教育で定評がありますが、実はオンライン英会話もあるんです。QQ Englishの主な特徴としては通常の4倍速で英語力を上げることのできるカランメソッドの正式認定校で公式に認められたカランメソッドのレッスンを受けることができます。また、約1400人いる講師の全員が、外国人に英語を教えるための国際資格TEOSLを取得しています。パート講師としての先生はいないので、1人1人が教育熱心なのも特徴です。

QQ Englishも25分×2回の無料体験レッスンが用意されており、1回目では日本人によるカリキュラム紹介と料金プランの提案、2回目で自分の好きなプランのレッスンを体験することができます。

マイチューター

マイチューターは私が留学前にIELTSの対策をしていた時に使用していたオンライン英会話です。TOEICや英検はもちろんのこと、IELTSやTOEFLなどの資格試験に特化したプランが豊富で、IELTSやTOEFL対策の予備校に行くと普通に20、30万円もしくは更に高額のお金を取られますが、マイチューターならそれと比べて超安価で、同等もしくはそれより質の高いマンツーマンレッスンを受けることができます。

また、私がマイチューターを採用した理由がライティングの対策ができる点で、数あるプランの中にIELTSライティング特訓ゼミというプランがあり私はこれを利用して毎日Task1とTask2を書いて添削をしてもらいました。このおかげでIELTS(アカデミック)のライティングで安定して7.0+を取得することができるようになりました。スピーキングだけでなくライティングの対策をしたい方にとってマイチューターは超絶オススメです。もし英作文をやる時間がなかったり間に合わなかったらスピーキングのレッスンにもすぐ切り替えできるので安心してください。

まとめ:英語は使わないと伸びない

いかがでしたか?個人的なストーリーではありますが今回の記事では私がオンラン英会話を通してどのように成長し、成長するためにどのようなことを意識していたのか簡単にですがフェーズごとにまとめてみました。記事中でも少し触れましたが、英語学習の最終目的は会話をするためであるのにも関わらず、その話すことをせずに英語を勉強してしまっていることが多いのが私の印象です。

今までは海外に行かないと英語でコミュニケーションをする環境が手に入りませんでしたが、今はスカイプで簡単に安くできるので使わない手はないと思っています。私が昔の英語学習者で。現在使ってない人を見たら多分怒ります(笑)毎日やることで必ず結果は出るということを証明出来たかなと思うので、オンライン英会話は英語学習者の方に自信を持っておすすめしたいです。

コメント一覧
  1. スズキ ミク より:

    コメント失礼します。
    オンライン英会話で発音がネイティブ並みに良くなった、とありますが、
    その他に発音に特化した勉強は行っていましたか?

    • Rei より:

      コメントありがとうございます。
      まずはオンライン英会話を始める前に発音のルールやフォニックスを学びました。使った教材は「英語耳」と「CDBフォニックストレーニングBOOK」です。その後は音読をネイティブに聞いてもらいその場で訂正、シャドーイングやオーバーラッピングを通して発音のトレーニングも行いました。シャドーイングは今でも行なっています。スズキ様が中級者以上でアメリカ英語を身に付けたい場合は「American Accent Training」という教材をオススメします。少し厚い本ですが、私はこの本のおかげで日本語訛りをかなり無くすことができました。発音を磨くというより、外国人の訛りを無くすための方法が書かれているので、いつもとは違う視点で発音を学ぶことが出来る面白い本です。

      • スズキ ミク より:

        お返事いただきありがとうございます。参考にさせていただきます。
        重ねての質問申し訳ありませんが、ルールやフォニックスの勉強にどれくらい時間を割かれましたか?
        はじめて英語を本気でやろうと思い立ちまして、あまり勝手がわからない次第です、よろしくお願いいたします。

        • Rei より:

          いえいえ。いつでも質問は受け付けているので大丈夫です^^
          フォニックスや発音記号の学習に当てた期間はだいたい1ヵ月くらいです。というのも、単語や文法と比べて 発音は覚えることが圧倒的に少ないので1ヵ月程度の期間を決めて、学習初期に一気に終わらせることをオススメしています。
          もちろんその1ヵ月で完璧にはなりませんが、その後は苦手と感じた発音を見つけるたびに振り出しに戻って再確認することで、できないことを減らします。まとめると発音を重点的に学ぶ期間は1,2ヵ月程度取り、後は文法や会話の学習を中心に行い、その中で気になる発音が出てきたら確認するというのが効率の良い学習方法だと思っています。私自身これを実践してきました。本気の英語学習、Reigoが全力で支援させていただきます。

  2. ハル より:

    コメント失礼します。
    私はTOEICの点数だけは800点を超えているのですが、発音は比較的褒めてもらえるにも関わらずまったくと言っていいほど喋れず、ニュースなども何回も辞書をひかないと分からないくらいに語彙力がありません。

    Reiさんの記事を読んで改めて英語を勉強し直そうと決意しDMM英会話に入会したのですが、この状態にオススメの教材や勉強法などありますでしょうか?
    教えていただけるとうれしく思います。

    • Rei より:

      返信遅れて申し訳ありません。TOEICで800点あるということは、英語の基礎力はかなりあると思います。しかし、"話す"ということは、どんなに読解力があっても実際に話さないとできないので、DMM英会話への入会は素晴らしい判断だと思います。
      この時点で、ハルさんにとって1番効率が良いと思うのが、デイリーニュースとIELTSのスピーキングです。ハルさんにとっての弱点である、上級の時事英語を学びながらニュース記事を毎日音読することで自分の中で使える英語のストックが少しずつ増えていくと思います。IELTSについては、最初は少し難しいと感じるかもしれませんが、自分の頭で考えさせられるような良いトピックを多く扱っている試験なので、自分の考えを英語で言葉にする力を養うことができます。
      ほかにオススメなのは、瞬間英作文や絶対音読です。こちらは有名な教材で、内容は中学レベルの英文ですが、その英語を使って会話力を高めることができ、スピーキング初心者に適しています。

      また、単語については正直TOEICが扱う単語レベルがかなり低いので、800点でも900点でもTOEICだけ対策している方は、英検やTOEFL・IELTSを受験する人や日頃から洋書・英字新聞を読んでる方と比べて語彙力は圧倒的に低い傾向があります。英検準1以上の単語帳やTOEFLの単語帳を一冊終えるだけでも、ニュースでも読める箇所が多くなると思います。
      返信が少し遅れてしまったので、課題が少し変わっているかもしれませんが、参考になれば嬉しいです!

  3. Lee より:

    Reiさんはじめまして。

    dmm英会話を始めて四ヶ月がたったのですが、あまり進歩した気がしません。
    TOEICは70点上がって600と少しです。

    会話と写真描写のマテリアルをやっていますが、テストではできた文法も、外国人を前にするとめちゃくちゃになってしまいます。
    かといって、文法のマテリアルは高校までに習った簡単なもので、やって向上するか不安です。

    アバウトで申し訳ありませんが、アドバイスいただけるとうれしいです。

    • Rei より:

      Leeさんコメントありがとうございます!
      DMM英会話4ヵ月継続されていて素晴らしいです。その人によりますが、レベルアップを感じられるのは半年、1年などもう少し長いスパンが目安になると思うので、焦らず自分を信じて継続してみてください。Leeさんには、外国人を前にとおっしゃっていますが、実は私も昔はそうでした。ただこれはまだ外国人と話す経験が少なく、外国人=特別とまだ思ってしまっていることからくる「緊張」だと思っています。これからも毎日継続することで、外国人と英語を話す行為自体に慣れ、リラックスして自分のスピーキングがしやすくなるはずです。
      もう一点は、まだ英文法を「知っている」から「使える」状態になっていないことが原因だと考えられます。そしてこれは毎回の授業で意識して欲しいのですが、言えなかった表現や修正された英文はメモをしてまとめることをオススメしています。90%の文法は高校で完成するので、高校レベルの英文法を使える状態に持っていきたいのですが、オススメの学習方法としては音読になります。例文や比較的に長い文章を何度もも音読することで、音で英文法の感覚を覚えることができ、会話に直で効きます。会話は高校レベルの英文法で十分なので、今やっていることを疑わずに継続してみてください。この時にオススメなのが「Eglish Grammar in Use」という英文法書です。洋書ですが、わかりやすい文章で、英語を英語で理解するための英語脳を鍛えながら、文法を学ぶことができます。また最後になりますが、DMM英会話の設定は、間違いを放っておかず、クセを修正するために、「積極的に文法ミス等の指摘をしてもらう」に設定することをオススメしています。
      少し長くなってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。

      • Lee より:

        Reiさん

        返信ありがとうございます。
        とてもわかりやすいご指摘でした。

        おすすめいただいた文法書、早速調べてみます!
        言えなかった文章をまとめてはいたのですが、見直すことを怠りがちだったので再度復習します。

        為になるアドバイスありがとうございました。
        今後のご活躍応援しています。

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