最高の海外ドラマBreaking Bad(ブレイキング・バッド)」の魅力を語る

こんにちは。ニューヨークの大学に通っているReiです。

皆んさんは「Braeking Bad」というドラマを知っていますか?実はこのドラマ、アメリカでは半端じゃないくらい人気で、史上最も支持されたという伝説を持っています。

アメリカ・ドラマ界の最高峰と言っても過言ではないくらい、アメリカでは、まじで人気です。しかし、日本は不思議なくらい知名度が低いように感じられます。

私も海外ドラマは大好きで、今まで色々見てきましたが、「Braking Bad」は私の中で1位か2位のドラマです。

6年前にすでにシリーズは終了していますが、先日まさかのタイミングで続編の映画「El Camino」が公開されることを知ったため、今回取り急ぎでこの記事を書きました。

今回の記事は、

  • アメリカ発のドラマ「Braeking Bad」の魅力
  • 話の内容
  • 英語学習には使えるのか
  • どう視聴すべきか

について書いてあります。「Breaking Bad」がどんな内容なのか、見るための後押しをして欲しい方にとって、こ記事が役に立てば嬉しいです。

「Breaking Bad」って?

「Breaking Bad」は2008~2013年までアメリカとカナダで放送された、大人気ドラマです。日本でもある程度話題になりましたが、世界に比べて盛り上がりはイマイチでした。

今では世界的にも大人気ドラマとして知られていますが、実は放送開始当初はそこまで視聴率はなかったそうです。

しかし、爆発的に視聴者を増やし、ファイナルシーズンではエミー賞の全表彰カテゴリで最優秀賞を獲得。

評論サイト「Metarich(メタリック)」でもTVドラマ史上で最高評価を得て、「史上最も支持されたドラマ」としてギネスにも認定されました。アメリカでは社会現象にまでなり、ルームメイトをはじめ、「好きなドラマは?」の問いに対して、私の大学の友達は口を揃えて「Braking Bad」と超高確率で返ってきます。

これだけ聞くとただの謳い文句で、大袈裟なのでは?と思うかもしれません。私もルームメイトにたまたま勧められて、半信半疑で見始めましたが、本当に面白くて一瞬でのめり込みました。

なので今回の続編ドラマについては発狂ものです。こちらの感想等は関しては下に書きました。

一度は見てみる価値のあるドラマだと思うので、この記事ではその魅力を存分に、ネタバレなしでお届けします。

あらすじ

物語を無理やり一言で表すとすれば「ドラックディーラーの話」となりますが、ここでは少しあらすじを紹介します。

主人公は、今まで真面目に生きてきたごく普通のどこにでもいそうな化学の高校教師ウォルター・ホワイト。そんな彼は50歳の誕生日を目前に、ガンを告知されます。

子供もいるウォルターは残された時間で家族のために資産を作ろうとバイトも始めますが、それでは全く足りません。

そんな時にたまたま元教え子のジェシー・ピンクマンに会い、彼が麻薬(メス)を作っていることを知ります。そこで彼のネットワークと、自分の化学の知識があれば良質なメスを作り、大金を作ることができると考えます。

始まりはけっこう地味なんですが、そんなのは最初だけで、物語はどんどん複雑化して広がり、ド派手なシーンもたくさんあるので見ていて本当にのめり込めました。

ちなみにタイトルである「Breaking Bad」はネットスラングですが、「道を踏み外す」や「悪事に手を染める」などの意味があり、まさにストーリーを表している言葉です。

主要キャラクター

Walter White
Walter Whiteは、普通の化学の高校教師だったが、ガンの余命宣告を受け、家族に資産を残すためにドラックの製造を始める。物語の主人公。

Jesse Pinkman
JesseはWalterの化学の授業を受けていた教え子で、卒業後は麻薬(メス)の製造・販売を行っていた。その後、Walterに再会してから、パートナーとなる。私の1番好きなキャラクターです。

Skyler White
Walterの妻。勘が鋭く、頭も良い。「Yo」という言葉をひどく嫌う。

Hank Schrader
HankはSkylerの妹(Marie)の夫です。なのでWalterとは義理の兄弟になりますが、そんなHankの職業はDEA(いわゆる麻薬取締り)のオフィサー。彼の捜査力は本物で、狙った獲物は逃しません。

Saul Goodman
Saulは軽そうに見えるが、実はかなり有能な弁護士。Walterの共犯者でもあり、弁護士としての知識やコネクションの多さで信頼を得ている。

シリーズ概要

  • シーズン数: 5
  • エピソード数: 62
  • 舞台: ニューメキシコ州のアルバカーキ
  • 英語: アメリカ英語
  • ジャンル: サスペンス・ブラックコメディ
  • 1話の長さ: 約60分
  • 視聴可能なメディア: Netflix、Youtube、Amazon Primeなど

「Breaking Bad」7つの魅力とは

ここからは「Breaking Bad」の魅力をネタバレなしで伝えます。これを読み終える後には見たくなるかもしれません。

リアルでもおかしくない物語

ガンを宣告され、家族のために麻薬密売人になることを決めたウォルターと、元教え子のジェシーがパートナーになり、物語が展開していきますが、かなり普通の始まりで、言ってしまえば地味ですよね。

しかし、これから話はどこまで行くの?というくらい広がっていくのですが、GOTのようにファンタジー要素はどこにもなく、巧妙な仕掛けもたくさんありますが、どれも現実味がすごいです。

ゾンビ、マジックやドラゴンなどは全く出てきませんが、そういったものが無くても最高に楽しめるように作られているすごい作品です。それが多くのファンを惹きつけた1つの理由かもしれません。

ストーリーの仕掛けがすごい

「ドラッグディーラー」と聞くと、ついついドラッグの世界を描いたドロドロな雰囲気を連想するかもしれませんがそんなことはなく、余命宣告を受けた「おじさんの悲しいストーリー」でもない。

しかし、その仕掛けや数々の出来事によっては、心が痛いくらいに揺さぶられたり、熱くさせてくれるメッセージたっぷりの作品です。

精巧に考えられた脚本は、常に私たち視聴者に何かを問いかけ、「正義」とは「悪」とは何か、「モラル」とはを考えさせられる。

数々の豪快なシーン

「Breaking Bad」には豪快なシーンがたくさんあります。そしてその全てがやはり現実味に溢れているので、実際に起きてもおかしくないと思えるところがやはり興奮します。

見ていて気持ちいシーンと、それまでの物語のバランスも自分的には絶妙で、飽きることはありません。

心がかなり揺さぶられる

物語自体が面白い作品ですが、内容と同じくらい注目して欲しいのが、キャラクター同士の関係やその人の成長です。例えば、ウォルターとジェシーの関係には終始心が揺さぶられます。

とにかくチャラついているジェシーと、真面目なウォルターですが、彼らの関係だけでなく、彼ら自身もシリーズを通して大きく変わっていきます。

登場人物の人の成長や、その関わり方までもがリアルで、見ていて本当に吸い込まれます。かなり感情移入して見ることができる、ドラマです。

サブキャラの存在感

世の中にはいわゆる成功者にスポットが当てられがちですが、そんなのは一握りで、実際は 普通かそれ以下の人間で溢れています。

そんな「Breaking Bad」の脇役は、本当に人間味が溢れていて、共感できるところがとても多いはずです。特にスカイラーとマリーが曲者で、まさにアメリカの等身大の家族を彼女らが見事に演出しています。

また、弁護士であるソウル・グッドマンも脇役の割にはかなりインパクトがあり、ファンになる人も多いはずです。

この作品は、ウォルターやジェシー以外にも視点が多く当てられているので、飽きずに、多くの角度から楽しめるはずです。

超圧巻のクライマックス

「Breaking Bad」は最初から半端じゃないくらい面白いんですが、何と言ってもクライマックスです。ファンの間でも伝説になっているくらい、納得?の終わり方になっています。

私も見終わる前に最後の回はスゴイよと言われていたので、期待値高めで最終回に臨みましたが、それを簡単に超えてくれるなんとも素晴らしい回でした。

ファンのために下したクリエーターの決断

みるみるうちにファンを増やしていった「Breaking Bad」は、最終回までには「Lost」を超える盛り上がりにまでなりました。そして、このプレッシャーの中、監督であるヴィンスは、ファンのために納得できる最高のクライマックスを提供しようと約束します。

人気ドラマは、ファンを喜ばせたいがために、だいたいシーズン8くらいまで続けることが多いのですが、「Breaking Bad」はあえてシーズン5での終了を宣言しました。

衝撃的でしたが、これがファンのための最高の決断だと感じた監督はテレビ局の都合を一切無視しました。この賭けによって、多くの人を納得させる終わり方をできました。

ゲーム・オブ・スローンズとは大違いですね、、(笑)

「Breaking Bad」で英語学習

。英語の難易度は中上級者向けといったとこでしょうか。日常会話も多くありますが、ドラックディーラーの業界用語や、専門用語、犯罪に関する英語が多く出てくるので、学べる英語はかなり偏ります。

化学系の英語表現を学べる

「Breaking Bad」にはMethamphetamine(メタンフェタン)、いわゆる覚せい剤を作るにあたって、多くの化学の用語が出てきます。なので軽くですが、化学やドラックなどにまつわる英語表現を学ぶことができます。

ちなみに覚せい剤を作るときには、みなさんが見慣れた動詞"cook"が使われます。また、ドラッグを使用して通常ではない状態のことを"high"といい、元の状態に戻ることを"sober up"と言います。

これはウィードなどを使った人に対しても使えます。

Bitchなどのスラングが満載

Jesse Pinkman
yo yo yo 148... 3 to the 3 to the 6 to the 9.. representing the ABQ.. what up biatch.

「Breaking Bad」を見終えることには、スラングにはだいぶ強くなっていると思います。なんといったってみんな口が悪い!

特にジェシーの口癖である「Bitch」は作品を通して、なんどもなんども聞くことになるので、どのように「Bitch」を使えば良いか感覚的にわかるようになりますよ(誰得)。

ちなみに最高に嬉しい時や、最悪な状況でも使えるので、かなり万能ですね(使わないようにしましょう)。

私のお気に入りのシーン↓

たくさんの英語を聞ける

先ほど言ったように、この作品にはたくさんの登場人物がいて、サブキャラの存在感もかなり強いです。なので多くの人が話す英語に慣れることができます。

例えばハンクとソウルの喋り方はテンポもトーンも全く別物なので、自分の好きな英語を話すキャラクターを見つけることができたり、より多くのパターンに触れることができます。

みなさんにはあまりオススメしませんが、私は一時期ジェシーの話し方の真似をよくしていて、ルームメイトと語尾に必ず「Bitch」を付けて話したりしていたので、癖になり、今でも言いそうになることがたまにあります(大問題)。

上の動画のボイスメッセージも真似したりして、本当にハマってた時期は大変でした(笑)

続編の映画「El Camino」の感想

この記事を書いている本日は10/11/2019ですが、この日はなんと「Breaking Bad」の続編である映画「El Camino」 がNetflixで公開される日です。

そしてさっそく見てきました。ちょうどMidterm(中間試験)が今日で終わったので、最高のご褒美です。

その感想はというと、、、、「最高」「ありがとう」です。以上。本当によかったです。

ドラマが終わってから6年経ったので、発表時は驚きでした。自分の大学のキャンパスでもこの話題で持ちきりでした。

この映画はジェシーのその後の人生が描かれていて、あまり語りませんが、こちらも私たちファンが求めていたものをしっかりと形にしてくれ、大満足です。

みなさん、この映画を楽しむためにもいますぐ本編を見ましょう!

まとめ: 超絶面白いのでとりあえず見て

ここまで記事を読んでくださってありがとうございます。どうでしょうか、「Breaking Bad」を見たくなったのではないでしょうか。

もう一度言いますが、最高の作品で、アメリカに来るorいる人は必ず見ないといけませんよ。何て言ったってアメリカ人と友達になるチャンスです。

「Breaking Bad」は「Netflix」か「Amazon Prime Video」で見るのがオススメです。どちらも無料会員登録で一定の期間動画を見放題になるので、ぜひ自分の好きな方を選んで見てください。

また、「Breaking Bad」だけで良いという方は、DVDで見るという選択肢もありますよ。

社会現象にもなった海外ドラマ「Breaking Bad」ぜひ見てみてください!

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