【留学体験談】4ヶ月経過したので英語力の伸びなど振り返ってみた

こんにちは。現在ニューヨーク州立大学に正規留学しているReiです。今月で留学してからちょうど4ヶ月になり、セメスターも終わるので今回は英語力の伸びや留学生活について振り返ってみました。

4ヶ月は長いようであっという間でした。しかし、この期間で得られたものはたくさんあるので今回私が実感したことなど1ヶ月単位で紹介したいと思います。

ちなみに参考までに私の留学前の英語力は英検1級、IELTS7.0で、英語力の伸びに関して結論から言ってしまうと、確実に伸びてはいますがそこまでの伸びは正直まだ感じていないです、、、。

というのも私の場合は渡航前から中上級レベルの英語学習者なので簡単に伸びる時期はなく、当たり前ではあるのですが少しずつ英語力が磨かれている感覚は確かにあるので、細かい変化や苦労している部分なども共有できたらと思います。

2018年8月末にアメリカへ出発

2018年8月19日に成田空港から友達に見送られてアメリカへ旅立ちました。今まで長期の留学経験はなく2週間以上家を離れたことはなかったので4年間の留学というのは未知の世界でとてもワクワクしていました。忙しい中わざわざ空港に来てくれた人には本当に感謝しています。

それではさっそく振り返ってみましょう。

留学開始から1ヶ月目

最初の1ヶ月はとにかく人生で1番忙しかったです。全てが新しく覚えることに必死で、同時に友達作りなども積極的に行なっていたので部屋に帰った瞬間に寝て朝6時くらいに勝手に目が覚めるといういい意味で毎日疲れてかなり充実していました。

入学オリエンテーション

留学先のニューヨーク州立大学プラッツバーグ校に着くとすぐに1週間の入学オリエンテーションが始まりました。このオリエンテーションは留学生向けで大学の紹介や友達作りのアクティビティがたくさん盛り込まれていて世界中から来ているたくさんの学生と友達になることができました。Facebookの友達も気付いたら渡航前の800人程度からこの1ヶ月のみで1000人以上になりました。FBでは基本的に直接会ったことのある人のみ追加しているのであらためてたくさんの人に出会えたなと思いました。

英語のPlacement Test

オリエンテーションの最終日に英語のテストを受けました。人によって違いましたが私の場合はリーディングとライティングのみの試験で難易度的にはリーディングが英検準1級程度でライティングが小説の一節を読んでそれに対する反応を書くという少し考えさせられる内容でした。試験の結果私は上級のリーディングとライティングのクラスに入れられました。人によってはリスニング、文法、単語などのクラスも取る必要があり、試験結果によってクラスと初級・中級・上級などのレベルが分けられました。ちなみにこの英語のクラスはESLと言い留学生には必須の科目で、下のクラスに入れられたりたくさんのコースを取る必要がある場合には卒業が伸びてしまう可能性があるようです。一見ペラペラに見える他の国の留学生でも実は文法などがごちゃごちゃでリーディングが初級だったり、文法のクラスを取っていたりしました。しかしIELTS7.5やTOEFL115点、アメリカの高校を卒業した人もたくさんいました。

授業登録

試験の次は今学期受ける授業の登録を教授と一緒に行いました。ESLの授業が2つで済んだので学部の授業を最初からバンバン入れました。1セメスターに取れるマックスの単位が18単位で基本的に12単位や14単位の人が多いですが私は最初から合計17単位の6コースを登録しました。登録したのは以下の授業です。

  • Financial Accounting(財政会計)
  • Legal Environmental of Business(ビジネス法律)
  • Business Statistics I(ビジネス統計学)
  • Independent Study(後ほど説明します)
  • ESL Reading
  • ESL Writing

ちなみに一般教養科目がないのは私はSophomore(2年生)で、日本の専門学校ですでに単位を取得しているためです。

ルームメイトと寮生活スタート

キャンパス内にあるビル型の寮の7Fが私の部屋でした。他の友達はすでにルームメイトに会っている中、私のルームメイトはJuniorでオリエンテーションが必要なかったので授業が始まる前日に来ました。すでにルームメイト問題を持っていた友達が何人かいたのでドキドキしながら待っていましたが、私のルームメイトはめちゃくちゃ良い人ですぐに仲良くなりました。彼の名前はLuisでアメリカ国籍を持ったドミニカ共和国人で、日本のアニメが好きですぐに仲良くなりました。

ついに授業開始

オリエンテーションも終わり、ついに授業が始まりました。各授業の最初はシラバスの配布や授業の説明から始まりましたがどの授業もルールだらけでかなり厳しそうな教授も中にいて最初からビビらされました。どの授業もどんどんペースが上がり毎回大量の宿題が出たので最初の方は宿題・復習・予習で手いっぱいでそれ以外のことが何もできませんでした。事実このサイトも9、10月は更新できていません、、(笑)特に会計や統計学でつまずいていたので図書館でひたすら勉強したり、ラーニングセンターという場所で補講を何度も受けて授業に必死に付いて行きました。

英語力の伸び

最初の1ヶ月は主に他の留学生と一緒に行動していました。そのおかげで、さまざまな国や人のアクセントに慣れることができました。特にドイツ人の友達とよく一緒に過ごしていて常に英語でコミュニケーションを取っていましたが、そのおかげで日常会話の何気ない言い回しや使い勝手の良いフレーズのストックが自分の中でどんどん増えました。また、この時期は勉強以外にもパーティやクラブに行ってたくさんコネクションや友達を作っておこうと決めていたので一緒に週末にパーティなどに行き、同時にカジュアルな英語やリスニングをとにかく鍛えました。留学前と比べてスラングやインフォーマルな英語もだいぶ話せるようになりましたがこれも1つの文化だと思ってどんどん吸収しています。

2ヶ月目

2ヶ月目くらいからだいぶ授業にも慣れ、やっと自分のペースを掴めるようになりました。クラブ活動や新しい授業も増やしさらに充実した生活になりました。

日本文化クラブの役員になった

私の大学には留学生率が高いことからその国の文化を紹介するクラブがいくつかありJCAPという日本の文化を紹介するクラブもあります。私自身が埼玉親善大使ということからJCAPの会長にオフィサーの誘いをもらい、埼玉県を紹介したりパブリックスピーキングを鍛えたり良い機会なのではないかと思い承諾しました。毎週のミーティングやプレゼンなどイベントの企画等が増えさらに大変になりましたが、この活動を通してさらに友達を増やすことができました。役員は日本人、メキシコ人、中国人、ミャンマー人、マレーシア人で構成されています。

授業を増やした

教授にIndependent Studyをやってみたらどうかと提案されました。具体的なコースの内容はWorld Funel Servieという会社と提携して次世代のエネルギーや持続可能性の分野のマーケティング戦略を環境化学を専攻している生徒とチームを組んでディベートやプレゼン大会に出るというものでした。環境などのトピックはIELTSのライティング程度しかわからない私ですが、面白い発見があると思いこのコースを増やしました。このコースは400番台なので3、4年生が中心かつ全員かしこいのでディベートなど付いていくのがかなり大変ですが、毎授業勉強になるので追加して良かったと思っています。来学期のプレゼン大会に向けてチームと準備しており、高額の賞金も出るのでかなり本気です。

Midterm Exams

2ヶ月目でさっそく中間試験がやってきました。主に学部の試験であるアカウンティング、統計学、ビジネス法律がメインでライティングとリーディングもありましたが英語のクラスは毎週のように試験やエッセイがあったのでその2つはあまり緊張感がなく受けることができました。統計学の試験は比較的簡単で、法律もオンラインだったのでAを取ることができました。そして苦手意識を持っていた会計ですがなんと100点でここでもAを取ることができました。このコースは95点以上でAと厳しいですが、実際のテストで取れる最高点は110点で私は103点を取得しました。これはAを取りやすいようにと教授の優しさでしたが40人程度の生徒数の中でAを取得した人は私を含め6人だけで本当に嬉しかったです。ちなみにこのクラスは私以外全員アメリカ人ですが、この時に英語力は成績にそこまで関係ないと実感しました。もちろんできるに越したことはないですが、しっかりと勉強すればネイティブにも勝てるということがわかりました。

Fall Break

中間試験が終わるとすぐに秋休みに入りました。合計で5日間の休みなのでほとんどの学生が旅行したり家に帰ったりします。私はドイツ人、オランダ人、ヨルダン人の友達とニューヨークシティに旅行しました。私の大学はニューヨークと言っても田舎に位置しているので、今回初めてシティに行きました。タイムズスクエア、自由の女神、ブルックリンビレッジ、セントラルパークなどいつも画面越しに見ていた場所に自分が立っていることに終始感動していました(笑)特に良かった思い出はブロードウェイのミュージカルで「Kinky Boots」というショーを見ましたが大迫力で本当に楽しかったです。ショーの英語もほぼ完璧に聞き取ることができ、リスニング力の伸びも実感できました。

英語力の伸び

2ヶ月目には伸びというより課題をたくさん見つけることができた期間でした。アメリカ人の友達もたくさん増え、ネイティブ英語に囲まれるというずっと欲しかった環境を手に入れましたが、同時にあまり何を言っているのか分からない時も多くなりました。特に複数人で話す時で、ネイティブであっても1vs1の会話や教授の講義などははっきりと聞こえるのに、グループでの会話だと急に難易度が上がり理解度が60~70%のまま話すことも少なくありませんでした。しかし、スピーキングは順調に伸びていて、この時期には英語で言い争いをしたり、笑わせたりするのも難なくできるようになりました。そして仲の良いアメリカ人の女の子に時々留学生ってことを忘れさせる英語を話すよねと言われたことが嬉しかったです。

3ヶ月目

3ヶ月目は試験、学校のイベントなどが盛りだくさんでかなり忙しい毎日でした。また、この時期からリスニング強化のためにNetflixで海外ドラマ学習を本格的に始めました。

アメリカ人に教える側になった

この時期に起きた面白いことが、今まで会計の授業のために補講を何度も受けていた私ですが今度は私が教える側になりました。2回目のテストでも103点(奇跡)を取得することができ、同じ授業を受けているアメリカ人の女の子にチューターになってくれと頼まれそれから一緒に宿題をしたりテスト勉強をするようになりました。その子は同じ建物でしかも同じ階に住んでいたのでそこからよく部屋に遊びに言ったり一緒に映画をみたりマシンガントークをひたすら聞いたりというルーティーンができました。やっぱり勉強をするといいことしかありませんね。

来学期のESL免除の候補に選ばれた

ESLリーディングの授業の宿題ではRead Theoryというサイトで毎授業ごとに6つのリーディングパッセージを解く必要がありました。レベルが1~12まであり、コース修了の条件として学期終わりまでにレベル12に到達する必要がありましたが、私はこの段階で12に到達してずっと留まることができたので、先生に代わりの宿題を用意されました。また、成績もAだったのでこの調子でキープできたら最後のESLを免除しても良いと言われました。自分を含め3名の候補しかいなかったので嬉しかったです。ちなみにその2人はアラブ首長国連合とモンゴルの出身です。

大学で1番のイベントに参加した

私の大学には11月にNight of Nationという大きなイベントがあります。このイベントではダンスや歌、その他パフォーマンスで国の文化を表現するというのが目的でアメリカ人も留学生も一緒になって行う大学最大級のイベントで教授や一般の市民も見に来ます。私はJCAPのメンバーとしてソーラン節と恋ダンスを披露しました。準備には2ヶ月以上費やし、本番は一瞬のステージでしたが最高の体験になりました。そしてソーラン節が外国人の間で好評でいろんな人に曲名を聞かれました(笑)このイベントを通して他のクラブの人とも交流が持つことができました。

教授や同じ学部の学生とボストンへ

マーケティング専攻の教授と一緒にボストンに会社見学やネットワーキングイベントに参加しました。これに参加するにはたくさんのワークショップやミーティングに出席する必要がありましたが全て出席したのと、教授と仲が良かったので3,4年生がメインのイベントですが2年生でも参加することができました。起業している学生や大手企業に内定をもらっている先輩と一緒に参加することができてかなり刺激になりました。会社見学では卒業生が働いている投資会社やSaaS系の会社などに訪問してインターンシップの情報やそれぞれの分野の話を聞くことができ、ネットワーキングイベントではビジネスマンと会食をしたりかなり濃いイベントでした。1人の卒業生からインターンシップのオファーをもらえたり、Linkdinでの繋がりも増えたので参加して良かったです。夜は学生同士で遊びに行って先輩とも仲良くなることができました。

Thanksgiving Break

Thanksgiving Breakでは8割の学生が家に帰ったり旅行に行きますが今回私は大学にステイしました。理由は期末試験でAを取りたかったのとボストンへ行ったばかりで少し節約しようと思いました。さすがサンクスギビングで騒がしかった大学も休みを界に一瞬で静かになりました。休み中はダイニングホールも閉まっていたので残った友達と料理をしたりピザを頼んだりしてゆっくり過ごしていました。また、少し前に知り合った大学の近くに住んでいる家族にサンクスギビングのディナーに招待してもらえたので、初めて本場のサンクスギビンングを体験することができました。

英語力の伸び

3ヶ月目になって改めて英語力を上げるために貪欲になれました。というのも新しいステージに到達できてもまだまだネイティブ級のスピーキングとは程遠いと焦りを感じ、アメリカでも再びDMM英会話を再開しました。Atsuさんも言っていましたが正規留学の場合は、学部の授業が忙しくて英語をアウトプットする時間はあるけど純粋に知識を増やすためだけのインプットの時間が本当に取れないです。なのでオンライン英会話で教材を使用して更に会話の際の表現の幅を増やしています。また、同時にFriendsなどの海外ドラマなども使ってフレーズをどんどんインプット、リスニング力を強化しています。他には隙間時間や寝る前にReal英会話などを利用しています。

4ヶ月目

4ヶ月目は大きなイベントなどは特になく、自分の時間をそれなりに持つことができました。主に期末試験のために多くの時間を割きました。

Final Exams

期末試験は中間試験後の新しい単元に加えてこれまでの全ての単元が範囲の試験もいくつかあり、テスト勉強がいつもより大変でした。ちなみにこの期間は図書館が24時間空いているので最後の週はほとんど図書館で過ごしました。また、期末テストは通常の時間や場所と異なることが多く、私の場合は土曜日にテストがあったりしたのでスケジュールをよく確認する必要があります。試験は準備したおかげで全て上手くいきアカウンティングもまた100点を取得することができました。そして他の科目でも初めてのセメスターながらAを取ることができました。

日本人の友達と英語のみで話すと決めた

基本的に日本人以外と過ごしていますが仲の良い日本人の友達とも英語力向上の目的のもと、英語オンリーで話すというルールを作りました。もし日本語を話したらダイニングのケーキ(超絶甘い)を食べるという罰ゲーム付きで行ったのでしっかりと継続できています。留学先に日本人がいたとしても英語で話すことで英語力を上げることができます。

英語力の伸び

4ヶ月目はオンライン英会話や海外ドラマなどのインプットのおかげで更に表現の幅を広げることができた期間でした。ルームメイトがいるので部屋でFriendsを見て新しいフレーズを学び、1歩も外へ出ずにすぐにアウトプットできるので最高のサイクルで学習できています。また、ルームメイトと仲が良く毎日お互いにたくさん話すのでここでも学べているなと気付くことができました。ホームステイも経験したことがありますが、同世代の似たような人と住む方が行動パターンも近く交流も増えるので英語力を伸ばしやすいでのはないかと思いました。また、今まで英語の夢と日本語の夢どちらも見ていましたが夢でも完全に英語のみになりました。

まとめ

いかかでしたか?今回は私の渡航から4ヶ月間の英語力の変化や留学生活についてまとめました。あっという間に1セメスターが終了してしまいましたが、振り返ってみると濃厚な期間でした。まだ留学前と比べて大きな英語力の変化は感じていませんが着実にレベルアップはしていることは感じているので、こちらでの最適な学習方法をこれから模索していきたいです。

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