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know / know of / know aboutの意味の違いとは?使い方を解説

こんにちは、Rei(@reimatsuda7)です。

今回はknow/ know of / know aboutの意味の違いを解説します。違いを理解して、上手く使い分けできていますか?
日本語にするとそれも「知っている」となり、どれも同じように見えますが、実は前置詞との組み合わせによってかなりニュアンスが変わる単語です。

今回はそんな違いを解説します。

Contents

know/ know of / know aboutの意味の違い

know/ know of / know aboutの意味の違いはザックリと説明すると下記の通り。後ろに「人」がくる場合だと、このような違いが生まれます。

know 人:人のことを直接的に知っている(=知り合い)
know of 人:人の名前を知っている(=知り合いではない)
know about 人:人がどんな人物なのかを知っている(=その人に関する情報)

knowの意味・使い方

「know + 人」は、その人と実際に会ったことがあり直接的に知っている、面識があるという意味で使われます。日本の「知っている」は周辺までの範囲も含みますが、英語のknowは対象のみに限定されるのがポイント。

I know Justin Bieber.
(私はジャスティン・ビーバーと面識がある。)
なのでこの場合は、知っているというよりは「面識がある」という意味になるので、アメリカ人の方には驚かれるかもしれません。

know ofの意味・使い方

「know of + 人」は、名前や存在を耳にしたことがある=間接的に知っているという意味で使われます。顔と名前は一致しているイメージ。なので、話題に出てきた有名人を知っていると言いたい場合は、こちらを使います。

I know of Justin Bieber.
(私はジャスティン・ビーバーの存在は知っている。)
〇〇という人物は知っているけど、それ以上の事は知らないというニュアンス。また、会った事はあるけど、親しくない場合はこちらを使って、その人との「距離感」を表すことも可能です。

know aboutの意味・使い方

「know about + 人」は、その人に関することを知っているという意味。aboutのイメージは「周り」なので、その人についての経歴や人柄などを知っているということを、伝えることができます。

I know about Justin Bieber.
(私はジャスティン・ビーバーに関する事を知っている。)
この場合はジャスティン・ビーバーの経歴や功績、恋愛情報など「周辺情報」を知っているというニュアンスになります。

まとめ

いかがでしたか?今回の記事ではジャスティン・ビーバーを例に、人に対して使う場合のknow/ know of / know aboutの違いついて解説しました。

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